『巨人の星』の原作者と結婚も!台湾大物芸能人、白冰冰の壮絶な人生!
こんにちは。月曜日担当のあやみんです☆
物を買う時に、ここのメーカーの物は美味しいとか信用出来るとかありますよね。
私は、台湾に長年住んでいるもののチャレンジャーではない為、あまり知らない物は買いません。
つまり、だいたい同じものしか買わない。
でも、たまにチャレンジャーしちゃう?って時もあり、その時に買ったのがコチラ↓
冷凍のショーロンポー、小籠包(シャオロンバオ)でございます。
なんたって、赤字で白冰冰強力推薦!って書いてあるくらいですから!
同じくこの方の写真が載ってる水餃子は結構買ってる人も多いので、これは大丈夫なんじゃないかと思い…
蒸す前はこんな感じ↓
出来上がりの写真がなくてスミマセン!
が、食べた感想としては、「。。。」でした。
何だよ、白冰冰~!
実は、このゴージャスで美人なマダム芸能人には、壮絶な過去がありまして…
せっかくなんで、今回は彼女の波乱万丈人生を振り返りたいと思います。
あの日本人と結婚!
ウィキペディアによると、1975年、歌と演技を学ぶために日本に渡った白冰冰(バイビンビン)は、1979年に有名漫画原作者の梶原 一騎と結婚。
この原作者の漫画、見たことはなくても、名前を聞いた事ある人は多いのではないでしょうか?どれも、超有名なものばかり!!!(;゚Д゚)スゴ~ッ!
コチラ↓
Wikipediaより
え~!昔、ダンナから聞いた話では、白冰冰は以前、日本のヤ〇ザと結婚していたと…
ということで、梶原 一騎について調べていくうちに、彼は子供の頃からのスーパーナチュラル系ヤ〇ザという事が判明!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ヤバすぎる!
やっぱり、ダンナが言ってた事あってたわ。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
※詳しくはコチラ↓
そんな彼と出会ってしまった白冰冰。
彼の写真、どっから見てもガッチガチのあっち系なのに、どういうわけか彼と結婚しちゃった美しすぎる白冰冰…。
若かりし頃の白冰冰↓
そんな結婚も家庭内暴力が酷かったせいで2年ほどしか続かず、娘が生まれた後に彼女は台湾へ帰国。
その後、台湾で徐々に人気を得た彼女は、1980年代中頃には台湾の超有名歌手に!その後も彼女の人生はうなぎのぼり。
美貌だけでなく、名声と富も得た彼女ですが、金持ちアピールする彼女の発言(多分本人は気づいていない。本当の事を言ってただけ)に目をつけた輩がおりまして…
それが、後の台湾史上最大の誘拐殺人事件へと発展することに…
白冰冰の最愛の一人娘が殺害!
1997年に、当時16歳の娘、燕白暁が身代金目当てで拉致され殺害される。
娘さんは、あまりにも酷い無残な殺され方をしました。許せん!詳しくはコチラ↓
主犯格の犯人は、その後キリスト教に改宗。は?
その牧師さんは、「彼は洗礼を受けた為に、彼の罪は許され天国へ行くだろう。反対に、殺害された白冰冰の娘は洗礼を受けていない為、地獄へ落ちる」と言い切ったそうです…。ないわ~!(# ゚Д゚)
※キリスト教の教えをディスっているわけではありません。
それ以来、白冰冰は、死刑存続を訴える社会活動家として活動しています。
娘への無念を晴らす為。また自分と同じような境遇の人を出さない為。そして、悪人が許される世界を作らない為に。
国際的な死刑廃止の流れの中にあっても、彼女は死刑存続を主張し続け、今日の台湾の死刑存置に繋がっているそうです。
さいごに
家が貧しく、10代で学校を中退したものの、ある歌唱大会で優勝し芸能界入りした白冰冰(バイビンビン)。
成功しただけ不幸もあり、波乱万丈の人生。
彼女が、今でも人々に笑顔を見せて仕事をし、前を向いて生きているのは、この世でやらなければならない責任が自分にはあるという確固とした思いがあるからでしょう。
死刑存続については、様々な意見があるでしょう。
人間には平等に生きる権利がある。許される権利がある。
それも、言っていることは分かりますが…
どうしようもない人間というものは存在するわけで…
何なら、見た目だけ人間の言葉も心も何故か全く通じない生き物もいるわけで…
そういう者には、期待する方が馬鹿を見るだけの事が多く…
助けてあげたのに、反対に恨まれたり殺されたりすることだってあります。
あとは、もう個々の信じている宗教や、考えによって相手を許したり許さなかったり出来る為にも、私も死刑存続に賛成です。
また、死刑存続によって、悪を実行しようとしている者の気持ちが少しでも揺らぎますように…。
読んでいただきありがとうございました。