台湾でも上映!劇場版 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を見てきたよ
こんにちは。あやみんです☆
この間、特に見たい映画もなかったのですが、娘の強い要望で映画館へ行ってきました。
娘は、ただ映画館の中でポップコーンとキャンディーを食べたかっただけ…。😅
そして、消去法で選んだ映画は、アニメ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。
親子共々、この話の内容は全く知りません。
中国語名は『紫羅蘭永恆花園電影版』。検索すると評価はかなり高いので、期待できそうです。
チケット売り場にて
大人料金300元(約1100円)。日本だと『〜デー』並の安さです。
学生料金は280元で、ちょっとだけ安くなります。
今回私は、これを利用。↓
学生と65歳以上対象に抽選で当たった『藝Fun券』。これで、本を買ったり、美術館や映画館等の入場料に使えます。600元分あるので、今回私達は500元分を使用。という事で、実際に払った金額は80元のみ!✌
アニメ映画という事で、アニメ商品付きセットも勧められました。こちら↓
これ、何でしょうね?
切手の形をしたハガキ?
ポップコーン2つ、ソーダー2つ、チュロ1つとこの商品で+300元(約1100円)。
ファンには、たまらない商品かも知れませんね…。私達は映画のチケットのみ買ったのですが、このポスターも貰えました。↓
貰ってすぐに写真を撮るべきでした…。
ファンの方には怒られそうですが、こんなシワシワの状態に…。スミマセン
映画の率直な感想
まず、これは京都アニメーション制作のTVアニメという事だけで見る価値があります。
日本では、動員数も凄いようですね。こんなニュースがありました。↓
SNSでも感動のコメントが相次ぎ、口コミを参考に“替えのマスク”や“大きなタオル”を持参する観客が増えているという。
これ本当。私の場合、泣ける映画は映画館では見たくないのが本音。ティッシュを何枚使っても足りませんでした。私なんて、途中で退席してトイレに駆け込み鼻をかみに行っちゃったくらい…。とにかく泣いちゃう映画です。
席は中央の2人用シート。
常に号泣していた私は、隅に移動。席がガラ空きだったのが、せめてもの救い。
※しかし昨日、どれだけこの映画が感動的かというニュースが流れており、このアニメを全く知らないダンナも興味を持った程なので、これから徐々に映画館の席も埋まっていくかも知れません。
で、本題の内容ですが…
まず最初にお詫びと注意事項を。
このアニメファンの方は、私の感想を読まずにスルーして下さい。読んだらきっと、怒りが収まらなくなる恐れがあります。本当に申し訳ありません。💦
で、本題の内容ですが…
一言で言うと、誰もが泣いちゃうシーンとセリフを詰め合わせた映画…とでも言いましょうか…。
ごめんなさ〜い!((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
内容は、濃くもなければ、この映画を見て、何か考えさせられるものがあった…という事もありませんでした。
ただ、淡々と泣けるシーンとセリフのオンパレード。
あぁ〜言っちゃった!😱オロオロ
はっきり言ってズルいと思いましたね。こんなの絶対泣くやつやん!もう、それだけです。
本心です…。😭ドウニデモナレ〜
ここからちょっとネタバレになっちゃいますが…
好きな男性が自分の名前を呼んでいる事に気づき、女性が船から海にジャンプし男性のいる海辺まで泳いでいった無謀なシーンは、ギャグでした。涙がピタッと止まり救われましたが。😅
彼女、ドレスみたいな服を着てるのに…。普通だったら絶対溺れるやつ。
波打ち際、遂に抱きしめ合う2人…。ちょっとちょっと、彼女寒いはずだから砂浜まで早く移動して〜!どんだけ水の中に浸かってるつもり?気の利かない男だな…。自分勝手か!
本当にあのシーンは、恋愛ドラマでよくある「これはないやろ〜。笑」的な都合が良すぎる展開でした。
その後の花火のシーンでは、「これ、ディズニープリンセスのハッピーエンド的なやつやん。」で、また涙が止まり…。✌
ここで終わりかと思いきや、最後に私が忘れかけていた最初に繋がるシーンが出てきて、また涙。油断しきってました。
帰りは、誰にも私の泣き顔を見られまいと、エンディングロールが流れると同時に席を立ち、トイレに駆け込んだのでありました。😅セーフ
まとめ
淡々としたストーリーでありながら、目や鼻から水が吹き出してくるので、中々忙しい2時間20分でした。
娘はと言うと、ツッコミどころは同じでしたが、ひと粒の涙も流さず…。
思わず、内容分かってる?と聞いてしまいました。
娘の感想は、「面白かった。良い話だった。」だそうです。それが大多数の感想なんでしょうね。
満足度98%のアニメ映画です。私の感想は、超少数派の2%に過ぎません。
また、子供にも安心して見せられる良質アニメです。
以上、こんな感じでごめんなさい🙏と言わざるを得ない映画レビュー記事でした〜。😌😌😌
今回も、読んでいただきありがとうございました☆😄😄😄