台湾の田舎を出て、2泊3日で台北に行ってきたよ☆
台北にいる間はハードスケジュールの為、ブログを書く事が出来ずにいた台湾田舎生活のあやみんです☆
台湾にやって来た友達家族に会いに台北に行ってきました。一日だけ一緒に過ごし、後の一日は台北在住の友達と過ごしました。
日本からの友達は初台湾だった為、私が色々ガイドや通訳しなきゃとやる気満々だったのですが、グーグルマップがあればどこにでも行けちゃうし、店員さんや駅員さん達も英語や日本語が流暢で、私は何のお役にも立てなかったという…。(^_^;)
友達は気を使ってくれて、「注文する時とか助かったよ〜。」と言ってくれましたが、いやいや…友達が困ってれば店員さんが英語か日本語で話してくれたはず…。
凄いな〜台北。
ここは台湾ですか?
私は5年前までは台北に住んでたんですけどねぇ…。より日本人に優しい土地になってます!そして、観光客がすごく増えてますね。日本語もあちらこちらで飛び交っていて、初台湾旅行でもぜんぜ〜ん全く問題なし!
パン屋さんの店主に道を聞いたんです。歳は40代後半でしょうか。
「駅ですか?ここをずーっと真っ直ぐ言ってねぇ、え〜角を右に曲がって下さい!」って教えて下さいました。
これだけでは全く伝わらないでしょうが…もう本当に日本人のオッサンが話してるまんまでした!!! 衝撃〜!Σ(゚Д゚) 録音しとけば良かった〜。ナンテ…
日本人なの? 実は…だよね? ねぇ…そうでしょ? 控え目に、「日本語お上手ですねぇ」と言ったら、「いやいや全然ですよ」と言って、他の人と中国語で話し始めた〜! うん。これは日本人アクセントのない台湾人が話す中国語! 彼って台湾人なんだ〜。なんでパン屋さんしてるんだろう?っていう新たな疑問が…。
今回確信した事…それは『台北と台湾の田舎は別世界である』という事。Σ(゚Д゚)ガクガクブルブル
日本だって都会と田舎は違いますよね。やはり外国人が住みやすい方は都会だと思います。田舎は『郷に入れば郷に従え』色が強い!
自分が素敵だと思えない文化や言語を受け入れるのは至難の業。
田舎は基本台湾語で話します…。何言ってるのか殆ど分からん!(#・∀・)イラッ
もう濁音にしか聞こえませんし、声も馬鹿デカイ人多いし、本当に勘弁。
しかし、私の台湾在住台湾大好きっ子の友達に言わせると、台湾語がとても美しく聞こえるそうです。面白いですよね。人によってこんなに聞こえ方が違うとは…。そういうタイプの人は台湾に嫁いできて大正解と言えるでしょう!•̀.̫•́✧
話しを戻して…
その日本の友達と一緒に、初台湾旅行の計画をして、日本人がよく行くという『馬辣頂級麻辣鴛鴦火鍋』に行きました。実は私もそこは初だったのですが…。売りはビールワイン飲み放題と、ハーゲンダッツアイス16種類くらいと高級アイス、モーヴェンピック4種類くらいの食べ放題! 具材の質も良いらしい…。
感想は…火鍋のスープ、具材ともに普通。ハーゲンダッツいっぱいあっても結局トータルでは、そんなに食べれず。結構忙しない2時間。うーん。もう来なくて良いかな。味もそんなに美味しい〜!と思わなかったし普通。
友達などと、ゆっくり時間を楽しみたい場合は食べ放題ではなく、火鍋でもちょっと雰囲気の良いお店を選んだ方が良いかもしれません。値段もそんなに変わらないと思います。
その友達が選んだ宿に私も一泊しました。家族が4人以上になると宿泊代が高くなったり、宿泊場所が限られたりするんですよね…。
友達家族も人数が多い為、簡単には決められず、結局ここにしたそうです。→『ホテル ファンリンセン』。
台北の友達が言う事には、そのホテルがある場所は危ないんじゃないかと…。実際全然ホテルがある周辺は大丈夫でしたが、『林森北路』という道は危ないそうです。でも、調べて見ると日本人男性も行きたがる場所みたいですね…。清純な女の子は近寄らない方が良い場所デス☆
私はそのホテルの二人部屋に一人で泊まりました。皆でワイワイ二段ベッドがいっぱい置いてある部屋も格安でありましたが、ちょっと疲れそう…。若い方なら、そういうのも楽しいでしょうね。私の部屋も一泊4000円程の格安だったので、覚悟してたのですが、結構良かったので紹介します〜。
このホテルは2階までしかなく、2階が客室になっている。
バイアフリーの部屋もあるらしい。
私が泊まった部屋。窓なしでも全く圧迫感なし。必要な物は一通り揃っている。使い捨てスリッパもありました。
バスルーム。ここ重要!
備え付けシャンプーとボディーソープ。質は期待できないので、気にする方は自分で持ってきた方が良いかと。
このドライヤー、予想を裏切り何気に風力強かったデス!(^o^)v
歯ブラシ、綿棒、くし、ひげ剃り、ソープ。
ハンガーもある
水、お茶、コーヒー、冷蔵庫あり。
コンセントをさせる場所がなかなか見つからず…。ベッドのサイドテーブルを少し移動させての充電はちょっと嫌でしたが、ホコリもなく綺麗でした。
このホテル、ウェブサイトなどの写真ではレトロ風に見えますが、実際はただボロい物が置いてある感じです。ホテルに着き1階を見渡し…ここ大丈夫なのか…と不安になりますが、部屋は大丈夫です!2階にはジュースとラーメンの自動販売機、マッサージ機、コンピューターが置いてあります。ランドリーも無料で使えるそうです。
フロントデスクの横にパンフレットが置いてあり、火鍋食べ放題の案内や観光ツアーの案内がありました。
15時出発のツアー。この広告…絶対こんな風にはランタン見えないし…。期待を持たせてガッカリしちゃう観光客多いのでは?
こちらは、朝9時発のツアー。
ホテルから空港までの送迎もあるそうです!
1〜4人:1200〜1400元
5〜8人:1700〜1900元
何故か行きと帰りで値段が違います。
また、このホテルのすぐ側に、なんでも売ってるPOYA、コンビニ、Wellcomeというスーパー、タピオカミルクティー売ってるCOCO、マクドナルドもありました。ラブホもありましたが…まあ、安全な地域だと思います。MRTも徒歩数分です!
台北の観光名所の一つ『國父記念館』にも初めて行って来ました。(^_^;)市政府から徒歩圏内だった事に驚き。
そして、1時間に1回行われる『衛兵の交代式』も見学。室内だから涼しいと思ったのですが、暑くて汗かきました。で、ああいう所に選ばれる兵隊さんって背が高くてハンサムと聞いていたのですが…黒服着てるボディーガード?的な人の方が男前でした。芸能事務所から来たかのような…。写真は撮りませんでしたが…。(^_^;)
台湾の朝の通勤ラッシュのオートバイを見て、お友達は驚いていました。今ではもう見慣れた景色ですが、私も最初目にした時は驚いたな〜。
台北通勤時間〜#台湾 pic.twitter.com/H8aTSiBmhC
— あやみん@はてなブログ (@ayamintaiwan) 2019年6月17日
あと、かき氷は『ICE MONSTER』で。見た目も可愛いくて綺麗なんですけどね〜。ここだけの話…私がいつも食べてる40元のかき氷の方が遙かに美味しかったデス。
モンスターインク色のレモンカルピス味。生クリームとパチパチキャンディーが楽しい。タピオカ付き。
小さいマンゴーかき氷。
ここで食べるなら、オススメ期間限定のマンゴーかき氷を食べた方が良いですね。
田舎に帰ってきて感じた事は、交通量が台北と違ってのんびりしてる事。歩きでは何処にも行けないので運動不足になりがちですが、オートバイやMRTを使わなくとも車で気軽に目的地まで行けるので楽。台北で車の場合、渋滞や駐車場所に困ったりもするので…。(^_^;)
しばらくは、肯定的に田舎でのんびり暮らせそうです(笑)☆