中華ちまき作りに初挑戦!
台湾でも、農暦5月5日(今年は6月7日)に端午節があり、もち米を笹の葉で包んだ中華ちまき(粽子:ゾンズ)を食べる習慣があります。
台湾のちまきは、北部と南部では作り方が違います。
また、客家のちまきは、もち米ではなくお餅を笹の葉で包みます。
その他、各家庭や地域でも少しずつ作り方は違うようです。
この時期になると、スーパーや市場でも色々な種類の中華ちまきが売っているので、手作りする人も少なくなってきているかもしれません。
今回、台湾の田舎生活5年目にして、中華ちまき作りを作る機会があったので、私も参加してきました。
私は雲林に住んでいます。
台湾中部の中華ちまきは…
水気が多くベタつく方だったので、南部寄りだと思います。
ちなみに北部のちまきは、ベトつきがなくさっぱりしているそうです。
それでは早速作り方 ↓
- もち米は水に浸してから水をきっておく。
- 角切りにした大きめの豚肉をオイスターソースと合わせて炒める。
- 豚肉を炒めて残った汁ともち米を合わせて炒める(硬めでOK)。炒め終わったらピーナッツを加えておく。
- 具を作る。→干しエビ、しいたけ、油ネギを合わせて濃いめの味付けにする(酒、醤油、ごま油、オイスターソースを同量で)。
- 2枚に重ねた笹の葉の中に、もち米(少なめ)→具→豚肉→もち米(多め)の順に入れる。
詳しくはコチラの動画で↓農暦5月5日は台湾の端午の節句。それに向けて、中華ちまき(粽子 :ゾンズー ) 作りに初挑戦しました☆#台湾 #中華ちまき pic.twitter.com/Ej0OmqPl0y
— あやみん@はてなブログ (@ayamintaiwan) 2019年5月12日 - 笹の葉を巻いて糸で縛る。
- 本来なら蒸すのかもしれませんが、大量に作った為茹でてました。約40分〜1時間。その後、笹の葉が乾くまで干しておきます。
- 美味しい中華ちまきの完成〜☆
思ったより簡単! そして美味しく出来ました☆