超簡単!栄養たっぷりヘチマスープ☆
こんにちは。月曜日担当のあやみんです☆
突然ですが、台湾ではヘチマがよく食されています。そして、今がそのシーズン!
※台湾では1年中お目に掛かることが出来ますが。💦
義理父の庭でも採れるらしく、玄関先に大量に置かれている事も。
実は私、ヘチマを食べるのが苦手でして…
あのグニュグニュ感が無理なんです。
ヘチマが嫌い。ヘチマは食べないと言っても、聞く耳を持たない義理父。(;'∀')
それならもう…ヘチマを溶かすしかない!!!スープにしちゃいましょう~☆
これが、今のところ、私がオススメするヘチマを大量に消費する方法です。
超ズボラさんでも出来る簡単栄養スープ☆
こんなのを紹介するのも我ながらヤバいなとも思いますが…あはは(;'∀')
ヘチマの皮をむき、角切りにします。嫌いなものは、刻めば刻むほど良い☆
ヘチマは後で溶ける為、形を気にする必要なし!(;'∀')へへへ
スープに入れる具材は何でもオッケー☆⌒d(´∀`)ノ
この日は、魚卵ボールと
菜っ葉、シイタケも入れてみました。要は何でもアリです☆
水はヒタヒタくらい。調味料は塩とガーリックのみ。あっさり系の素材を生かした味になります。何より、ヘチマを入れるとほんのり甘みも☆
そして、炊飯器についているスープ専用ボタンを押すだけ。
※お鍋でも勿論出来ます!
はい!こんな感じに出来上がり~☆
ヘチマの姿がなくなった代わりにヘチマの種が見えますね。でも、食べるには全然苦になりません。
1回につき、ヘチマを1本使うわけですが、ヘチマには以下の栄養があるそうです!
①むくみや高血圧予防
ヘチマには、ミネラルの一種であるカリウムが含まれています。カリウムには、むくみの予防や改善そして高血圧の予防などの効能があります。
カリウムは、ナトリウムとバランスを取って、過剰に摂り過ぎたナトリウムを体外に排出してくれるので、むくみや高血圧を防ぐとされます。また、ヘチマの水分は約95%と豊富なため利尿作用に優れていて民間療法でも利尿剤として利用されていました。
②肥満防止やアンチエイジング
ヘチマ含まれているサポニンには、抗酸化作用があり老化やがん、コレステロールを除去し肥満防止に効果的とされていて、悪くなった血流を改善して動脈硬化の予防や免疫力を高めてくれるのでアンチエイジング効果があるとされています。
美肌をつくる効能もあるとされ肌の生まれ変わりを促進したり、日焼けした後の肌のほてりや炎症を鎮めたりする効果があります。
βカロテンやビタミンCも含んでいます。βカロテンやビタミンCにも抗酸化作用がある栄養素なので、サポニンと同じように生活習慣病の予防やアンチエイジング効果を得ることができます。また、ビタミンCにはシミやシワを予防して美白効果などが期待できます。
③腸の調子を整えて便秘解消
ヘチマは水溶性と不溶性の2つの食物繊維を含んでいます。食物繊維はおなかの調子を整える整腸作用や便秘を改善・予防する効能があります。
そのため、体内に溜まってしまった老廃物を排出することで肌荒れを解消し美肌効果をえることができます。ヘチマに含まれる水溶性食物繊維であるペクチンは、血糖値の急な上昇や脂質の吸収を抑えてくれるため、糖尿病や肥満を予防する効果もあります。
④貧血予防
葉酸は造血のビタミンと呼ばれ、ビタミンB6とともに赤血球を作り、貧血予防の効能があります。胎児の生長に欠かせない成分なので妊娠を考えているまたは妊娠中の女性は積極的に葉酸をとるよう心がけましょう。
昔から化粧水として使われてきたヘチマ水には、タンパク質・ビタミンC・ペクチン・サポニン・酵素などが含まれているので、肌にハリを与えてしっとりさせる働きがあります。塗り薬として、あかぎれや日焼けした後のほてりの緩和に効くと言われています。
ヘチマのカロリーはとっても低く100g当たり16kcalしかありません。ヘチマはほとんどが水分です。カロリーが低い上に腹持ちがいいと言われてダイエットに向いている野菜と言えます。
こういう効果を見ると、毎日食べたくなる食材ですよね。でも、あの食感が苦手な方は、是非スープにして飲んでみて下さい☆
読んでいただきありがとうございました!😊