【正直レビュー】ハンブルハウス台北(ホテル)に泊まってきたよ☆
こんにちは。あやみんです☆
台湾ではコロナが一段落し、7月から国内旅行喚起策が始まっています。
という事で~
行ってきました!ハンブルハウス台北〜!
ずっと行きたかったんです…
ホテルのプールから見える台北101を見る為に!
しかし、通常は1部屋約7,000元。しかも、ツインのベッドがシングルな為、12歳未満は添い寝無料と言われてもちょっとなぁ…となる訳です。
それが今回、なんと1泊1部屋2,999元!!(食事なし)
これは泊まるチャンスでしょう〜!
という事で、早速行ってきました〜☆ルンルンハッピ~ハッピ~~\( 'ω')/
このホテルの口コミは…
- 部屋が小さい。
- バスタブが小さい。
- 部屋まで外の騒音が聞こえる。
- 接客が悪い。
う~ん。不安がよぎります。
しかし、このホテル以上に泊まりたい!と思うホテルがなかったのも事実。
あまり期待せずに行くことを決めました。
ホテルはこんな感じ
なんてったって立地が良い!私の愛する台北信義区♡
ショッピングモール『Breeze微風松高』の上の階がこちらのホテルになっております。
ちなみに、このモールの2階にはステーキハウス『Texas roadhouse』が入っています。
窓側に座ると夜は良い感じですョ~☆こんな感じ↓
それではホテルに入ってみましょう〜🎶
1階のエントランスの天井。
なんで真下から撮った?
我ながらセンスなさすぎ…。(ヽ´ω`)
このホテルのコンセプトは、『アートとカルチャーとホテルライフの融合』。まるでアートミュージアムのようだ!などと言われているのですが、すぐ現実以上のものをイメージしてしまう私の感想は「へぇ~」でした。😅
しかし、ここに置いてある作品は全て有名作家のものらしく、例えば先ほどお見せした真下から撮ってしまったしまった作品『突風』(作家:Paul Cocksedge)には、強風になびきながら散る紙の瞬間が表されており、歩歩高昇(とんとん拍子に昇進する)という意味が込められているそうです。
エントランスにふさわしい作品ですね。
しかし、作品名は『突風』。縁起が良さそうな意味は後で取ってつけたんじゃないの?なんて思うのは私だけでしょうか?😅
あ、素敵なエントランスであることは確か!(;'∀')
ロビーを上から見るとこんな感じ。こじんまりとしています。
色的には、落ち着いていて好きです☆
部屋はこんな感じ
ね。ベッドが小さいでしょ?
お高めのホテルってシングルベッド多いよね…。なぜ?😭
部屋は思いの外、十分な広さでした(一番安いお部屋)☆
無駄のないすっきりさ。結構好きです。
フッ。なんだこの小さいソファーは…って思うでしょ?
ところがどっこい(→この言い方今でもする人っている?)、めちゃくちゃ座り心地が良かったのです☆
普通に座っても良いのですが…
横向きに座って、クッションを背もたれにしながら体育座りをすると、まるで体内にいるかの様にリラックスした居心地。
※あくまでイメージです。
ずっと座ってられる〜。何ならここで寝ても良いと思える程!!✌
無料のお水4本とコーヒー。
あれ?お茶…もあったはず。
コーヒーメーカーで遊ぶ事につい気を取られ、お茶の存在を忘れていました…。😅
コーヒーは2種類。
私はコーヒーが飲めませんが、匂いは大好き。
とりあえず、コーヒーメーカーを娘と楽しんだ後、出てきたコーヒーをお風呂に入れてコーヒー風呂にしました。笑
お次はバスルームの紹介〜。
はい。皆様が気になるトイレ。
ちゃんとウォシュレットです☆
コチラのボタンで操作して下さい。
この電話は何の為に?
バスルームから電話かける事ってあります?
「下痢が止まらないんです。助けて下さい〜(必死)!!!」(ヽ´ω`)ゼエゼエ
それくらいですよね?使い方って。。。🤔
しかし、本当に助けに来られても困りますが…。(・∀・)
トイレの前にはシャワー室が。そして、その横にバスタブ。
シャワー終わってバスタブまでの距離が長いと床がベタベタになりますが…
ここは、歩く距離が短い為、全くそんな風にはなりませんでした。
あ、シャワー室からバスタブまで重いっきり跨いだわけではありません。
ちゃんと上質なマットの上に片足を乗せました。
シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ。
一番お安いお部屋には、ブランド物のアメニティーはありません。
しかし、これで十分満足でした。
何の匂いだったかな…。
多分…ジャスミン?ジンジャーの花?
全然違う匂いだって?
ごめんなさい。ここでも性格が出ちゃいますね…。😅
とにかく、リラックス出来て高級感のある香りです☆
で、これですよ…。
どう思います?これ…。
日本人からすると、ふざけてんのか!ってなりません?
こんな四角いお風呂に誰が入りたいと思う?
ネットで、このホテルの一番お安いお部屋のバスタブがこれって知った時、「このホテルに泊まるの辞めよっかな…」って一気に熱が冷めました…。
でも、でも…
目的は、このホテルのスイミングプールから台北101を眺める事なんじゃないの?と自分に言い聞かせ、部屋には何の期待も持たずに部屋を予約。
このバスタブに片足突っ込んでる瞬間だって、このホテルをデザインした世界的に有名だと言われているハーシュ・ベドナー・アソシエイツ宛てに、こんな物設置しやがって!と苦情を書いてやろうかと思ってました…。(-_-メ)
しかし、入った瞬間…
あれ?全然リラックス出来る…ってなったわけです…。
脚こそ伸ばせませんが、斜め横を向いて、体硬めの人がかく胡座みたいなのは出来ます。笑
驚くほどリラックス出来ました〜。
※あくまで私はね。
四角いお風呂も悪くない!✌
ベッドルームから見えるお風呂。
閉めたい時はベッドルームから、スライド式の扉を動かします。
この扉と、もう1つ、バスルームの入口にスライド式の扉があるので、バスルームの灯りを漏らしたくないなら、この両方の扉を閉めて下さい。
早朝や夜中、バスルームを使いたい時にベッドルームで眠っている相手に遠慮なしに使えるのでベリーグッドでした☆👍👍👍
ここのバスルームは、そんなに大きくはないですが、空間を上手く使った作りになっています。
うちのバスルームもこんなんだったらな〜と、ちょっと夢見てしまったあやみんなのでありました。
でね、バスローブ、リバーシブルなんです(多分ね)!!
片面タオル生地。もう片面がツルツルの生地〜。
この部屋にパジャマはありませんでしたが、このツルツル生地に包まれて眠りに就きました。😏
アメニティーはこんな感じ。可もなく不可もなく。
歯ブラシ、結構丈夫で良い感じに磨けます☆
部屋からの眺め
目の前は、富裕層専門ショッピングモール『ベラヴィータ』。
このモールの何が凄いかって…
このモール、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の梁次震副董事長が妻と娘達の為にわざわざ作ったんです…。Σ(゚Д゚)マジカ…
詳しくはコチラ↓
ベラヴィータ誕生のきっかけは、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の梁次震副董事長が妻と娘の夢をかなえたいという思いからだった。
梁氏の娘は欧州の至る所で目にするような、ゆったりとくつろげるカフェショップを台湾でオープンさせるのが夢だった。梁氏や妻も賛同し、計画を進めていたものの、用地の購入に失敗。信義計画区A4ではなく、さらに広いA5を購入することになってしまった。
その後は、「ショッピングモールをオープンさせて、カフェはその中で開けばいい」と計画を変更。夫人と3人の娘によって「コストを一切惜しまない」という方針の下、店舗計画が進められた。こだわり抜かれた外観は、ブラジルから輸入した花こう岩や、3Dカットしたガラスや石材を大量に使った。こうしてささやかなカフェショップの夢は、90億元を超える(用地に56億元、建設費に34億元)ショッピングモールとなって完成した。
どんだけぇ〜〜〜!!!笑
梁氏は「ベラヴィータはどれだけもうけられるかが目標ではない。一つひとつの店舗でゆったり買い物ができるよう、ショッピングする人にカフェショップのようなくつろぎを提供したい」と語る。通常、土地が高い信義計画区では、建設用地を徹底的に使う。しかしベラヴィータは、欧州風の外観にするため20階建てられる建設用地を、9階までしか利用しなかった。
このような「型破り」のショッピングモールで、梁氏がどう利益を上げていくのかが注目されている。 ベラヴィータはレストランからサロン、家具まで館内すべてが高級店で、またブルガリ、エルメスなど入居したブランド店は台湾最大規模を誇る。実際の顧客の買い物ぶりが気になるが、ある婦人はオープン時に2億5,000万元のアクセサリーをクレジットカードで払ったというから驚きだ。
(https://www.ys-consulting.com.tw/column/18744.htmlから抜粋)
作った方も作った方だけど、客も客や。www
どんだけ金持ちやねん。
哀れな者にもお恵みを〜( ;∀;)
モールの中も素敵ですよ!涼みに行くには…良い場所です。
このモールの中に、世界的に有名なフレンチレストラン、ラトリエ・ドゥ・ジョエルロブションとアフタヌーンティーも楽しめるサロン・ド・テ・ドゥ・ジョエルロブションもあります。
通行人が見える〜
でね、聞こえてました…。
ズンズンチャッチャ ズンズンチャッチャ〜笑
これ、口コミに書いてあったやつ〜笑
12階まで聞こえてくるパフォーマーのドラムの音!ウケル〜
犯人はこの子(コイツと書きそうになった…。)😅アブナイ アブナイ
↓
信義区ストリートパフォーマーの中で一番人気だった『あざとい笑顔』のドラムボーイ。#台湾 pic.twitter.com/Bs7WvnT6oF
— あやみん@台湾田舎生活 (@ayamintaiwan) 2020年7月17日
あざとい笑顔のアイドル系ドラマー。
※ちょっとこの子については別記事を書きたい…。
夜になるにつれ…
雰囲気良い☆
ってか、いつまでドラム叩いとんねん。笑
あら?
めちゃくちゃ素敵〜☆😍😍😍
ずーっと眺めてられる〜👀
なんだか、ディズニーランドとかUSJとかの近くのホテルに泊まった時と同じくらいのハイテンションになれちゃうんですけどぉ〜。笑
私、昔からネオンが好きすぎるもんで…
ウキウキするんですよね〜。
この時間、田舎は真っ暗ですから…。Ω\ζ°)チーン
ノンアルコールビールを飲んで、一人酔いしれたい気分でした☆
この部屋をアサインしてくれたホテルの方、とっても素敵な夜をありがとうございました〜☆ウルウル
この部屋の番号、写真撮っとかなきゃ…と思っていながら、見事に忘れてました。(ヽ´ω`)
確か…1209?
昼間のプールはこんな感じ
予定では、昼間と夜に1回ずつ泳ぐ予定でした。なんてったって、この為にわざわざ田舎から出向いたんですからっ!!
娘には「どんだけプール好きなんだよ…。」と鼻で笑われましたが…。😭
ベ、別にプールが好きなわけじゃ…。景色を楽しみたいだけなんですぅ。😌
台北101と微風南山。
あら?プールの写真は?
実は…こちらのプール、思いの外小さかったんです。
その日は親子連れも多く、プールがちびっ子だらけで泳げそうなスペースが見当たらず…。
という事で、昼間はプール見学のみとなりました。写真も人が多かった為、撮りませんでした。😅
私の大好きなプルメリアも咲いている。
夜のプールはこんな感じ
やっちゃうよね?
プールの写真撮れた〜☆
この景色が見たかったんだ〜!😃
夜はカップルが多い感じで、私達はなんか浮いてた感じ…。😅😅
また、WHotelを宿泊先にしなくて良かった〜と思った瞬間でもありました。
パリピが多いホテルに泊まったら、親子で浮きまくってしまうところでした…。😅😅😅
実際に泊まってみて…
このホテルに宿泊するにあたり、このホテルに関するレビューやブログを沢山読みました。
結果、プール以外は全く期待していなかったのですが…
実際、このホテルに宿泊してみると、予想外にリラックス出来る大満足なホテルでした☆
まず、ホテルの従業員が素晴らしい。程よい距離感。丁寧で温かさを感じる接客。
次に、無駄を省いた過ごしやすい部屋。使い勝手が良かったです。
※写真で見ると地味に見えますが、実際は良いです!
そして、なんと言っても、このホテルから見える素敵なシティービュー☆
プールからは、台北101が。私の部屋からは、モールのネオンが。
もう部屋から出たくなくなる程、私にとって最高の部屋でした☆\(^o^)/
もっと、はっきり言うと、夜景が素敵なお部屋だったから大満足出来たのかな?とも思います。
あと、もう1つ言っておくと、ドラムの音は夜の9時10時頃まで続きました。😅
私は特に気になりませんでしたが、静かに過ごしたい方は、上の階に宿泊する事をお勧めします☆
アクセス
ホテル名:ハンブルハウス台北(寒舎艾麗酒店)
MRT『市政府駅』より徒歩5分。
ショッピング好きにはたまらない場所!
素敵なレストランもこのエリアに沢山あります☆