台湾の街歩き〜旧正月編〜
こんにちは。あやみんです☆
旧正月の町並みを歩こうと、除夜(大晦日)前の日に、うちから車で20分程の所にある『虎尾』に行ってみました。
こういうお店があちこちに出ています。中高生くらいの子供達もお店の番をしていました。
筆で字を書いて商品にしている男の子も!!すごく上手!!高校生くらいかな?
※残念ながら写真は撮りませんでした。
赤い札は家の入口玄関に貼ります。
こんなふうに。↓
聖書に出てくる『過ぎ越しの祭』では、鴨居に羊の赤い血を塗って魔除けにしていたそうですが…
台湾のこの文化もそこから来ていると言っている方がいました。
また、それ(過ぎ越しの祭)が日本の鳥居のルーツだと言う方もいますね。
私は、異文化の共通点に興味があるようで、台湾原住民とポリネシア人の共通点を見た時は驚きました。台湾に来てからです。人類学に興味を持ったのは…。
この旧正月の時期、至る所が赤 赤 赤!!
下着も赤がズラーッ!!Σ(゚Д゚)
夜市でも下着、売られてるんですけどね…
試着する場所がないんですよ。
その場合、どうすると思います?
え?その場で服を脱ぐ?いやいや〜。それは流石に…。😅
その場で、服の上から身につけるんです!!(゜o゜)
最初、目撃した時は驚きました!! 恥ずかしくないんでしょうかね?
やってる人はだいたいオバさんですけどね…恥じらいも何もありません。
通行人も全く気にしていない様子なので、感覚がやっぱり違うのかもしれませんね。
ちなみに、赤い下着、男女共にあります。
うちの家族は、赤い下着を身に着けた事はありませんが、どれだけの割合の人が旧正月に赤い下着を身に着けているのか気になります。🤔
そして、うちのダンナが言うには、ダンナが子供の頃の旧正月と言えば、みんな赤い服を着て外を歩いていたそうです(少なくとも台湾の田舎では)。
今は、赤を着て歩く人も減ったし、ご近所同士でガヤガヤワイワイみたいなのもなくなったので、ザ・旧正月感が無くなって寂しいとダンナが呟いておりました。
今より赤だらけだった昔の旧正月。どんな感じだったのかちょっと気になります☆