雲林県口湖郷名物の『からすみ』を頂きました〜☆ლ(´ڡ`ლ)
こんにちは。あやみんです☆
知り合いの方のお友達が作ってらっしゃる『からすみ』を頂いちゃいました〜!✌
からすみの旬はちょうど今、11~2月だそうです。
このからすみは、口湖の名産品で台湾でも有名。他にも台湾には3ヶ所くらい、からすみの名産地があります。
からすみの中国語は、『烏魚子(ウーユーズー)』。
実は、からすみにあまり興味がなかったあやみんですが、これはパーティー等に出されるからすみと違って、とっても美味しかったです!
からすみは、チーズと雲丹を合わせた様な味と言われていますが、今回初めて本当だ〜って思えました(笑)。
中身はこちら↓
知り合いの方によると、この白い部分が付いている方が質が良いとの事。
日本語で検索すると、この白い部分は『肉頭』と言うらしく、特級からすみには、普通ついていないと書かれてる記事もありました。
からすみ初心者のあやみんには、どちらの言い分が正しいのか分からず…。
台湾のサイトで検索したところ、肉頭がある理由は形崩れを防ぐ為。また、肉頭があるのは『口湖産』の特徴あり、新鮮さを表すものでもあるんだとか。
からすみを頂いた時、「肉頭、切って捨てて下さいね〜!」って言われましたが、肉頭について検索していたところ、「この部分も美味しく食べれるよ〜!」という中国語の記事も見つけました。
後で読もうと思って、その時はスルー。しばらく経ってから探したのですが、その記事を見つける事は出来ませんでした(泣)。
出逢いのタイミング、大切にすべきですね…。(TдT)
からすみの焼き方と食べ方
私なんかより、皆さんの方がよく知ってらっしゃるとは思いますが、一応2種類の調理法を紹介します。
実は、動画を見て学んだのですが(笑)。
1つ目の方法は、お酒に5秒つけたからすみの薄皮を取り、からすみを半分にした後、フライパンで片面20秒ずつ焼きます。(油はひかなくてオッケー!)
2つ目の方法は、お酒に5秒つけたからすみの薄皮を取り、角切りにし、コップに入れたお酒にライターで火をつけ、からすみを炙っていきます。これも各面20秒程。
ここで使うお酒は、金門のアルコール度数58度の『高粱酒』を使うのが一般的だそうです。
日本からでもネット購入出来ます。
こちら↓
ない場合は、純米酒でも良いのですが、その場合は炙らずフライパンで焼く方法になります。
でも、炙る方が格段に美味しいみたいです。また、炙ったからすみと梨、りんごを一緒にいただくと相性も良いみたいですネ。
詳しくはこちらの動画で。↓
お姉様方のお喋りが過ぎるので、16分からご覧下さい(笑)。
最後のデコレーションの場面で、料理人がフォークにも粉砂糖を振ったところが凄く気になりました…。手がベタつくじゃないですか〜。(^_^;)
お姉様方が、「日本風の盛り付けね〜。」って言ってますが、日本の盛り付けはもっと綺麗です!って思ってしまったのは私だけでしょうか?^^;
他の食べ方は、検索するとすぐに出てきますが、スライス大根に挟む食べ方や、からすみスパゲティー等ですね!
私は大根と一緒に食べてみましたが、あっさりしていて美味しかったです☆スパゲティーも作ってみたいナー☆(^^♪
東地中海沿岸では、薄く切ったからすみに、オリーブ油とレモン汁をかけ、パンと一緒に食べるそうですネ。
地中海って言葉を聞いただけで、既にオッサレ〜(笑)!😂
脳内では、烏魚子という固いイメージから一気にKARASUMIという横文字に〜 。
しかし、からすみは、イタリア語ではボッタルガ(Bottarga)。
パンと薄切りにしたボッタルガを一緒にいただく…。うん。響きが良いですね(笑)!
台湾のからすみのお値段
からすみは、日本で買うより台湾で買う方が断然お安い!って言いますよね。
例えば、日本国産からすみは、200g 約9000円なのに対して、台湾産の物は約1500〜2000円(産地で購入の場合)。
全然価格が違いますね〜!!
台湾で買う場合、時間があるなら、からすみの産地で購入する方がお店で購入するよりお得との事。
しかし、からすみの産地は田舎ですからね…。
アクセスの不便さと、そこに行く為の交通費や時間を考えると、プラマイ0かな…。^^;
観光目的で、大量のからすみが干してあるところを見てみたい!!!という方にはオススメですが…。
口湖へのアクセス
台中から統聯バス『1633 三條崙行』に乗って4時間ほど。『口湖』で下車。
または、斗南駅からタクシーで約40〜50分。