『鹹酥雞』vs『鹽酥雞』
こんにちは。あやみんです☆
以前書いた記事(↓)の結果発表です!
結論から言いますと、どちらの呼び方でも良いんです(汗)。
しかし、せっかくなのでアンケートを取ってみました。
FaceBookで聞いてみたのですが、最近使ってなかっただけに、台北方面の方からの回答は2人だけ…という結果になってしまいました。
その為、偏った結果ではありますが、興味深かったのでお伝えします!
42名の台湾人の方々にご協力頂きました。そして、高雄在住の○○さんも一緒に調べて下さいました。本当にありがとうございました〜☆(*^^*)ペコッ
まず高雄では『鹹酥雞(シェンスージー)』派2名、『鹽酥雞(イェンスージー)』派2名の半々。
雲林、南投、台中の中部〜南部の方々は、結果は全て『鹹酥雞(シェンスージー)』派でした。
その他2名の方は台北の方なのですが、家族が台湾語を話す方は『鹹酥雞』と言っており、もう一人の家族が客家の方は、一度も『鹹酥雞』と言ったことはないとの事。
また、聞いた話によると、『あの食べ物』は最初台湾語で呼ばれていて、その当て字が『鹹酥雞』とか『鹽酥雞』になったのだと言う方もいらっしゃいました。
台湾語の『ギャンソーゲー』を直訳すると『鹹酥雞(シェンスージー)』。だから台湾語を話す方は『鹹酥雞』と言いがちのようです。
また、話すときは『鹹酥雞』と言うけれど、調べたり、文字にする時は『鹽酥雞』とタイプするという方もいらっしゃいました。
実際、お店に書いてある看板の文字は『鹽酥雞(イェンスージー)』が多いらしいです。なので、台湾語を話さない方は、そのままの文字を読むので『鹽酥雞』と言う方が多いのかもしれません。
ここで新たな疑問が…。
以前調べた時、『この食べ物』が最初に売られた場所は『西門町』とあったのですが、実は有名では無かったけど中部〜南部では既にあった食べ物なのかもしれません。だって、その台湾語が既にあったんですもんね…。
※内容が『鹹酥雞』と『鹽酥雞』のオンパレードで、ちょっと読みにくくてスミマセンでした。(^_^;)