【嘉義】2020年までは台湾で一番高くて一番長い吊り橋だった『太平雲梯』☆
こんにちは。高所恐怖症の台湾田舎在住あやみんです☆
去年7月、家族で阿里山国家風景区にある『太平雲梯』という名の吊り橋を渡り、その後そのエリアにある『太平老街』を散策してきました。
【太平雲梯】
この台湾で最も長い景観の吊り橋は、長さ281メートル、海抜約1000メートル!Σ(゚Д゚)この私が渡れるのか…。
しかし、「幅が広く作られている橋だから揺れないよ〜」という言葉に惑わされみんなと同行する事に…。
実際、普通の人は揺れを感じないようです。
じゃ〜ん!
ス、スンバラシ〜吊り橋です…ね…。汗( ゚д゚)ガクガクブルブル
この吊り橋を渡るのにチケットが要ります。既に購入済みであった為、後戻り出来ず…。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
まず家族写真をパチリ☆
※スミマセン。一番左、義理父です。こういう格好でどこにでも行っちゃいます(汗)。
気を取り直して…空が綺麗ですね〜。( ´∀`)
吊り橋入り口。立派です。
いざ参る!!!(; ・`д・´)
ヒエ〜! 手すりを持ってなるべく早足で歩くのみ! 景色は見ない!橋の幅広いけど、真ん中から下見えるー!!!ギャー
下を覗いて喜ぶ子供達…。汗
橋の上で走り回る子供達…。チーン
やめてくれ〜! 揺れてる揺れてる! 吊り橋揺れてます〜!!!→ と言っても、普通の人にはちょっとなんとなく揺れているレベルだったらしい…。(@_@;)
息絶え絶えで、無事向こう側に到着。
私以外の皆は景色を見たり写真を撮ったりと有意義な時間を過ごしておりました☆
橋を渡ったあとの帰り道はこの3つ。
- 今渡った吊り橋をもう一度渡る。
- 40分程かけて景色の良い茶畑道を歩く。
- 10分程の道をただただ歩く。
だいたいの方は、2番の方法を選びます。うちの家族も皆そうしました。私以外は…。
だって暑いし40分も歩きたくないんで〜。はい。スミマセン。汗かくの嫌いです。冷や汗かくのも嫌です〜。消去法で私は3番の方法で帰る事に。
のんびり歩きながら色々写真を撮ってきました。
橋の下からアングル…。
アート作品? あの橋…だよね?
2020年までは台湾で一番高くて一番長い吊り橋だったこの『太平雲梯』、現在台湾で一番長い吊り橋はコチラ↓
【太平老街】
この老街には、民家、お土産屋さん、お花屋さん、牛肉麺など食べれるご飯屋さん、かき氷屋さん、塩酥鶏屋さんなどがありました。
なんだかのんびりと過ぎる時間〜。
ここのかき氷…なんだか。練乳掛かってたかな。
バナナ59元〜。
売られている鉢。
このエリアで唯一美味しいと思えたお店はここ。(^_^;)
この白い花、すご〜く良い香りがするんです。
何だと思います?
野薑花(ジンジャーリリー)です!!!
台北ナビさんの記事にも、野薑花(ジンジャーリリー)を使った料理を食せる場所が紹介されています。
コチラ↓
https://www.taipeinavi.com/play/454/
私は、野薑花(ジンジャーリリー)の花を天ぷらにしたものを頂いたのですが、それはもうとても美味しかったです! 花の香りが口いっぱいに広がり幸せな気分に☆ あれ食べてたら体の中から良い匂いになりそう(笑)。
本当に絶品!!!お勧めです! また食べに行きたいな〜。
【アクセス】
斗六駅、高鐵雲林駅(新幹線)から共に車で約1時間です。タクシーを利用する場合、最初に目的地まで幾らか聞いた方が良いです。
実は嘉義駅、高鐵嘉義駅(新幹線】からでも約1時間かかってしまいます。しかし、バスを利用するのであれば、嘉義駅で下車する事をお勧めします。
太平雲梯のウェブサイトによると…
高鐵嘉義駅(新幹線)
↓
嘉義駅
↓
嘉義バス[7304、7315、7323]で『梅山バス停』で『太平路線バス』に乗り換え→太平雲梯着。
中国語ではコチラ(公式ウェブサイトより)
↓
公式ウェブサイトはコチラ↓
【チケット料金】
吊り橋を渡る為には、チケットが必要です。
7歳以上の一般人又は外国人は100元です。
(台湾人で学生又は65歳以上の方は割引あり。)
目的地に着いてからチケットを購入する事も可能ですが、休日祝日は混み合う場合がある為、事前に公式ウェブサイト又はibonから購入する方が良いかも知れません。
【営業時間】
平日:9:00〜16:30
休日祝日:9:00〜17:30
定休日:水曜日