バラエティー溢れる台湾幼稚園の卒業式
台湾田舎在住のあやみんです☆
台湾では6月は卒業シーズン。
近所の幼稚園でも、卒業式に向けてパフォーマンスの練習が行われています。
台湾の卒業式は日本と全く違います。
- 親が正装する必要がありません。普段着です。ジーパンOK!
- お遊戯会のような感じ。
- 学校によって卒業式のスタイルが違う。
★まず最初に紹介するのは、親類の子供の幼稚園の卒業式(田舎)。
- 私立幼稚園
- 市民会館で週末の夜行われたので、家族みんなで見に行けた。
- 先生と卒業生によるストーリー性のあるパフォーマンス。
- 2時間以上?けっこう長く感じた。
- 毎回1クラスのパフォーマンスが終わるたび、親が舞台前まで行って写真タイム。
こちらはその幼稚園卒業式のオープニング。
その年のテーマは、中国王朝?
先生方は姫のような格好で登場。
校長先生は皇后ですね。(^_^;)
4分位から登場します!(長い動画なのでそこだけ見てください。編集出来ませんでした。汗)
オープニングの後、1クラス2つずつパフォーマンスをして、最後のパフォーマンスは先生も登場して旗を大きく振り「戦いに勝ったぞ〜!」的な?
フィナーレは、お涙ちょうだい音楽が流れ、卒業生がキャンドルを持ちながら歌うたって終わり。
なんだか凄い卒業式でした〜。
- 私立の少人数幼稚園。
- 週末、遠足スタイルで田舎の施設へ。
- 卒業式はレストランを貸し切って行われ、食べながら行われた。
- パフォーマンスは、幼稚園生全員で一曲歌っただけ。
- 卒業生(たったの男子2名)は、なぜかフラワーシャワーを浴びながら、赤い絨毯の上を歩き登場。😅そして、なぜか2段ケーキのケーキカット(初めての共同作業風)。😅最後に下級生から花束を貰って終わりという不思議な卒業式…。🤔結婚式と間違えては…いないよね?
- その後はその施設のプールで遊んだり、動物と戯れたりして、現地解散でした。
この服は幼稚園がレンタルで用意したもの。
卒業生は卒業写真を撮るんですけど、それがまた面白くて…。 どこの私立の幼稚園もだいたいこんな感じだと思います。↓
これは普通。
ん? おもちゃのバイオリン持ってるね。
え? 007? なんで?
なんで急にコック〜?
先生方やクラスメイトと撮った写真もありますが、全体的に謎の卒業写真集(笑)。
なんで髪の毛に青と紫のスプレー?(^_^;)
- 公立幼稚園
- 卒業式は平日の朝、小学校の講堂で行われた。ダンナが参加出来なかった為、ビデオと写真上手く撮れず。
- 校長先生の話しから始まり、担任の先生登場、卒業生登場、各クラス2つずつパフォーマンスして、最後にバルーンアーチをくぐって校長先生とハイタッチで終わり。
そして、公立幼稚園の卒業写真はペラッペラ。コピー用紙の紙の卒業写真集でした。CDはつけてありました。
こちらも、クラス集合写真、友達とのグループ写真あり。
ちなみに入学は8月後半ですが、日本と違い、入学式らしいものはありません。当日自分のクラスに行って、学校が始まる…といった感じです。
この写真は娘の入学日。↓
朝、校長先生が外に立ってて新入生一人ひとりと写真を。
被り物を見るのが怖い娘は固まってました…。
う〜ん。 なんとも言えないキャラクター…。
日本の入学式、卒業式と比べると、台湾の方はドタバタで、感動で涙する時間とか、しみじみ子供の成長をかみしめる時間はないな〜というのが私の感想です。
日本の普通の入学式、卒業式…正装して、看板の横で子供と並んで撮る写真、なんか良いな〜って思います。