台湾中国語教室『C-Tutor』でレッスンを受けてみた☆正直レビュー☆
こんにちは。月曜日担当のあやみんです☆
実は今日、人生初!中国語のレッスンをオンラインで受けてみました!(((o(*゚▽゚*)o)))
台湾に10年以上住んでるのに中国語勉強した事ないってどゆこと?って普通に思っちゃいますよね。自分でも、こういう自分に呆れます。(;´д`)トホホ
中国語を教えてあげるよ!って言って下さる台湾人は今までいました。でもね、気が付けば結局世間話になってたりで。(;'∀')そっちの方が楽しいしね。笑
自分にやる気さえあれば、YouTubeで学びたい言語も上達出来ると思うんですよ!でもね、どうしてもやる気が出ない。(;'∀')そもそも興味がない中国語。
そろそろ中国語も出来ないとヤバイ奴だなって思われるよね~。やらなきゃなのは分かってはいるのだけれども~。
そんなことをボンヤリ思いながら過ごしていたある日、『C-Tutor』さんからお試し体験レッスンの誘いが!!!
こんな奇跡ってある?
いつやるの?今でしょ!(/・ω・)/って事で、人生初の中国語レッスンに挑戦してみる事に☆
どんなレッスン内容だった?
今回、私を教えて下さった先生は日本在住の台湾人、レオニー先生。若くて優しい先生☆😊日本語も出来るよ~!✌
事前に私の要望も聞いて下さり、中国語の発音重視のレッスンにしてもらう事に。
そうなんです!このC-Tutorでは、生徒一人ひとりの要望に合わせた授業を先生が準備してくれます。👍👍👍
さて、どんな60分授業が始まるのでしょうか?ドキドキ~
私は、注音(日本語でいう50音)から入るのかな~と思っていたのですが、台湾の小学6年生が書いた作文を読む授業でした。
内容は、ササっと読んだだけで分かりました。難しい内容でもありません。全部漢字なんでね。だいたい言いたいことは分かるさ。
しかしね、それを声に出して読むことは私にとっては難関なので、私に合った丁度いいレベルでした☆流石先生!グッドチョイス☆(/・ω・)/
先生の後に声に出して読んでいき、間違った発音をした時には、優しく丁寧に発音直しをしてくれるスタイルでした。
あっという間の60分!学ぶって楽しいね!そうなのよ。実は私、勉強そんなに嫌いでもないのよね~。笑
ということで、感想は一言!楽しかった~!!!(((o(*゚▽゚*)o)))
また、先生がめちゃ優しいんでリラックスして学べました!
この学校のウリは中国語と台湾文化が同時に学べるところ!
『C-Tutor』のホームページを見たところ、こうありました。↓
中国語と台湾文化を同時に学べるなんて凄く良いですよね。で、今回レッスンを受けてみて本当にそう感じました!
何度も言いますが、私は台湾に10年以上住んでいるんです。
友達と呼べる友達は日本人のみ。台湾人の友達もいましたが、結局のところ言葉と文化の違いで分かり合えない事ってあるんですよね。だから、台湾人の方とは基本、一定の距離を保っています。お互いの為に☆(;'∀')
台湾人と接するのは、買い物する時、食べに行く時、仕事する時。
義理家族を見て、これが台湾の文化なのかな?と思っていたけど、働き始め、外の世界も少し分かるようになったらなったで、やっぱり台湾でも義理家族普通じゃなかったんだ…と分かってきたり。
私は中国語も出来ませんが、台湾の文化だってそんなに知りません。自分の目に映ったものが台湾の文化なんだ~と思う感じで。
しかし、今回のレッスンで、私の知らない素敵な台湾人の一面も知る事が出来たので紹介したいと思います☆
私が発音練習に使った、台湾の小学校6年生の作文からなのですが、その内容を簡潔に言うと…
夏休みに帰省する時、父は、祖母の大好物のドリアンを持って行く。実際には、父が買った物なのに、祖母に気を使わせないように「友達からの貰い物。自分は好きじゃないから食べてよ。」と言って渡す。そして、父は祖母の喜ぶ顔を見て満足する。
ある時、父は、祖母にイヤリングとネックレスが入った箱を渡した。祖母は、驚きと嬉しさが混じった表情をした。そして、祖母は「いくらだったの?私、その分払うから!」と言うと、父は「千元だったよ~!」と言った。本当はもっとしたはずだ。
故意に嘘をついて他人を欺くのは怒りを招くが、善意の嘘は暖かく感じられ、父はそれの最高の模範例だ!
こんな配慮が出来る台湾人に会った事あります?めちゃ温かい家庭じゃないですか!良い子が育つだろうな~。いいな~。
先生にお尋ねしたところ、先生の家庭もこのような感じだそうです。素敵!
そして、このような台湾人は30%くらいいるんじゃないかな?との事でした。
私の周りには「~は○○元もした!めっちゃ高い!」とか言って何かをくれる台湾人しかいないので、それについても聞いてみたのですが、やはりそのような人の方が多いけど、その意味は「(高かったんだから)ちゃんと大事に使ってね!とかちゃんと美味しく食べてね!」とかそういう想いを込めて言っているそうです。なるほどね。これを嫌味と取る台湾人はいないみたいね。自分の事を思ってやってくれてるにしても、やはりお節介感は否めないな。これも文化の違いよね。(;'∀')
私という日本人から見た台湾の見え方と、台湾人から見た台湾と、日本を知っている台湾人から見た台湾は、それぞれ色が違って見えるように感じます。
その色の見え方が自分と違う事を知るたびに、新たな発見や捉え方が出来、自分の視野を広げる事が出来るような気も。
そういう意味でも、台湾人の先生から中国語(華語)を学べることが出来るのは貴重な事だと感じました☆
C-Tutorについて☆
『C-Tutor』では、オンラインクラスの他、カフェレッスンなどもあり、個人又はグループで参加することが出来ます。
受講料がやや高く感じますが、自分のペースでレッスンを続けることが出来ます。
例えば、今回私は作文を読んでいて、沢山発音できなかった箇所がありました。で、多分それをすぐ覚える事って出来ないと思うんですよね。(;'∀')私の場合ね☆(;'∀')
なので、月1レッスンにして、次までの時間を復習時間にしても良いかもと思ったり。
料金が気にならないなら、普段出歩きたくない方や、交通の便が悪いところにお住いの方にもうってつけのレッスンですね☆
興味のある方は是非~☆詳しくはコチラ↓