地元で有名な月餅『蛋黃酥』の食レポ〜☆
こんにちは。あやみんです☆
こないだ、娘の友達ママに頂いた蛋黃酥(ダンフォアンスー)が美味しかったので、紹介したいと思います!
この記事の続きです。↓
これこれ。地元では有名なお店だそう。
有名店の物なら、一応食べておくか…。
包を開けるとこんな感じ。↓
ふ〜ん…的な…。
一応カットしとくか…。
この切り方と散らばり具合〜www
バリッバリのパイ生地。
そして、中のこし餡は日本人が食べても美味しいと思えるレベル。パイ生地とこし餡の部分だけ囓ってみた。
うん。悪くないけど普通だな…。
しかし、この真ん中に入っている何とも憎い鹹蛋(シェンダン)の黄身(塩味)と一緒に食べる事によって化学反応が起き…
美味しいと言わざるを得ない状況に…。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
え〜!認めたくないョ〜!
何故に私は、蛋黃酥を美味しくエンジョイしちゃってるのだろうか?
それを探るべく、じっくり食べ進めるあやみん調査員。
1個目の感想
黄身の塩味とパイの食感…
そうだ!リッツ(クラッカー)だよ〜!
リッツのチョコサンドより甘くない。
でも、しるこサンドより油分があってどっしり系。
中華香料が使われてない為に、餡が使われているにも関わらず、洋風な感じがする。
洋風か〜。
そういやミートパイなんて物も世の中にはあるではないか!!
そうだよ〜。このお菓子は餡は入っているものの、そっち系の食べ物に近い。
ミートパイの遠い親戚くらいの立ち位置だろうか。🤔
甘いお菓子に黄身はないだろ…(-_-メ)と思っていた私がそもそも間違いだったんだ。
実際は、メインは塩味の黄身。そして、隠し味に餡と言う方がしっくりくる。
なるほど〜。深い〜。( ;∀;)シミジミ
2個目の感想
1個目と同じく、半分に切ってから食べ始める…。
うん。やはり美味しい…。
これ、美味しいって事で確定じゃない?
文句をいう要素が一つもない。
するとフッと『天ぷらまんじゅう』が脳裏をよぎった。
※天ぷらまんじゅう→小学校低学年の時に食べた会津若松の天ぷらまんじゅうが未だに忘れられないあやみん。
むか〜し昔に食べた天ぷらまんじゅうなので、微かな記憶でしかないのですが…
この程よい油っこさと香ばしさ、そして甘じょっぱさが似ているような。思わずウルッ( ;∀;)
2個目は、思い出にも浸りながら完食したのでありました。
3個目の感想
3個目にもなると、もう慣れたもんです。切らずにそのまま食べてやろうじゃないか!!
ひと口囓ってみたョ。
そして、2口、3口と…。
あれ? ん〜。
半分に切ってから食べた方が美味しく感じました。それはやはり、黄身、餡、パイ生地の絶妙なバランスがあるという事でしょうか。
黄身、餡、パイ生地=3:1:1…みたいな?
この蛋黃酥を食べてから、他の店の物とどう違うのか食べ比べてみたい衝動に駆られております。
そして、ここのお店にも足を運んで別の商品も食べてみたい!!
人間、変わるものですね〜。自分でもビックリ!Σ(゚Д゚)
お店の情報
店名:福榮喜餅
住所:雲林縣虎尾鎮新興路75號
営業時間:毎日6:30〜21:00